【葡萄畑】ハンスラング醸造所は ラインガウのハッテンハイムにあり、クロスター・エーベルバッハ修道院に属するシュタインベルガー畑に隣接する地区の、ハルガルテンや、マルコブルンに隣接する畑を所有する。
【醸造所】ドイツのトップクラスの約200の醸造所によって構成されているVDP会員醸造所。先代の ヨハン・ミリアン・ラングは 現在も醸造所を指導。VDP事務局長17年の経験で、ドイツ中のワインに精通するエヴァ・ラプスと スイスのチーズ工房の経営者を経て醸造家となったウルバン・カウフマンがハンス・ラング醸造所後継者になった。彼らは2013年からこの醸造所でワインをつくる。
【醸造と味わい】すべての自社畑はオーガニック認定(ECOVIN)となっている。
ラインガウ地方のピノ・ノアールからつくられる、落ち着いたごく薄いバラ色の
スパークリングワイン。瓶内二次発酵(シャンパン)方式。やわらかできめこま
かな泡立ち、ピノノワールの上品な酸味と果実味を感じるエレガントなワイン。