【ワイン】ドメーヌ・ド・カルボーニュ 2nd。
60年の樹齢の樹から貴腐化したブドウを手摘みで収穫、2005年からはドメーヌ・ド・カルボーニュのセカンドワインとしてリーフレ ド カルボーニュが作られる。オレンジ、熟した無花果、蜂蜜、すももの香り等の果実味が凝縮されている味わい。木樽とステンレスタンクの両用で1年半熟成させ瓶詰される。
ワインは甘さの中にきわめて繊細な酸味を含み、数年以上の保存が可能。デザートワインとしだけでなく食前酒にも好適。
【シャトー】ソーテルヌアペラシオンの中心、ボームの村にアラン・シャリエ氏と家族の経営するドメーヌ・ド・カルボーニュがある。 1782年の創立から200年あまりの歴史があるシャトーは20ヘクタールの畑を営む。ガロンヌ川支流のシロン川に秋には霧が多くなり貴腐菌の活躍によりこの地に貴腐ワインをもたらすこととなった。